こんにちは!
今回は、僕たちの家づくりの進捗についてご報告します。
家が建つ過程を見守るのは、ワクワクする瞬間ばかりです。
基礎工事から外構工事まで、5つの大きなステップに分けて、それぞれの段階で
どのような作業が行われるのかをご紹介します。
- 基礎工事
- 建方工事
- 木工事
- 仕上げ工事
- 外構工事
基礎工事
最初のステップは基礎工事です。基礎工事は、家をしっかりと支えるための土台を作る工程です。
工事内容としては、コンクリートを流し込んで基礎を作成します。
作業自体はあまり日数がかかっていない印象でしたが、コンクリートを乾かすのに時間がかかるので、
作業期間としては3週間ほどスケジュールされています。
建方工事
次は、建方工事です。ここで家の骨組みが作られ、家の形が見えてきます。
まず初めに、工事用の足場が組まれます。当然ですが、外壁の外側部分に足場が出来るので、
土地に対してかなりのスペースを取るので、土地が狭く見えてしまい不安になります…。
次に構造材を使って、家のフレームが組み立てられます。
我が家はイズシリーズなので、鉄骨のフレームで骨組みが組まれます。
その後は屋根や外壁が組まれるのですが、これは想像以上のスピードで終了します。
大きいブロックごとに設置されるので、営業さんからは「空飛ぶダインコンクリート」が見れると
聞いていたのですが、あまりにも作業時間が短く、見ることができませんでした。
建方工事完了時には外からの見た目はほぼ完成です。太陽光パネルはもう少し後に設置されました。
建方工事の期間は7週間ほどになります。
7週間ありますが、次の工程の木工事と並行して実施する期間もありました。
工事中に差し入れする場合、基本は2~3人でしたが、この並行期間だけは5人以上いました。
木工事
木工事では、家の内装や設備の設置が進みます。この段階で、居住空間が形作られていきます。
はじめに壁や天井に断熱材が敷き詰められ、家全体の断熱性能が確保されます。
また、電気や水道の配管もこの段階で設置され、日常生活に必要な設備が整えられます。
つづいて床や壁紙、天井の仕上げが行われていきます。
仕上げといっても、壁紙やフローリングが貼られるわけではないので、内装デザインはこの後の
仕上げ工事ですすめられます。
その後キッチンやバスルームなどの設備も取り付けられ、家の内部がほとんど完成になります。
木工事は6週間ほどになります。
建方工事が3週間ほど経過したころから木工事が並行して始まるので、
建方工事の開始から木工事の終了までで約2か月ほどになります。
仕上げ工事
仕上げ工事では、内外装の最終的な仕上げとして、壁紙やタイルの設置が行われます。
家のデザインが完成し、家全体の細かい部分が整えられます。
我が家はこの段階で一度、現場監督と一緒に確認させていただきました。
扉や窓の確認などをして、不具合がある箇所はその時点で共有しました。
うちはリビング収納の扉と天井付のエアミー(空気清浄)が干渉していたので、
竣工検査までに修正していただきました。
仕上げ工事は意外と短く、2週間程度の工期になっていました。
外構工事
最後に外構工事になります。
我が家は積水ハウスに外構も依頼したので、仕上げ工事と並行して外構工事も開始しました。
僕たちは、リビングから直接出られるタイルデッキと駐車場、家の裏側の砂利敷きを依頼しました。
外構工事は最終の工事になるのですが、期間は約1か月でした。
ただ、駐車場の土間は引き渡しまでに乾ききらなかったので、
引き渡し後も1週間程度は2台分使えない状態でした。
まとめ
積水ハウスで外構まで頼んだ際のだいたいのスケジュールと
工事内容をご紹介させていただきました。
その日の工事状況にもよると思いますが、基本的にはいつ行っても少しくらいは見学できるので、
何度か足を運ぶと少しずつ進んでいく様子が確認できるのでとても楽しいです。
すべてに行く必要は無いかもしれないですが、ぜひ興味あるところは見学してみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。